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​ トップナンバーの3701F。貫通扉にある種別幕に太枠があるのが特徴で、登場時はスカートも未装着でした。通勤特急の色が水色になったのは、成田スカイアクセス線が開業してからで、それまではオレンジ色だったのが、アクセス特急の色として譲る形に。

 京成3700形は、京成としては平成になって初めて竣工された通勤形車両で、成田空港開業に伴う輸送力増強と、さらなる冷房化の推進などを目的に、1991年から11年にわたって製造されました。

 前面の非対称デザインやビードプレス加工などといったさらなる斬新なデザインをも併せ持っています。

 足回りにGTO素子のVVVF制御装置、車内案内表示器、車外スピーカーなども取り付けられ、速度性能や接客面も大幅に向上されました。

 8両編成を主体に作られたため、必然的に優等列車や浅草線直通の運用が殆どで、6両編成は2本だけです。8両編成の場合、京成線内の普通運用では、都内では上野発着でも浅草線直通でも高砂以南のみ。

 長きにわたって作られたため、所々でマイナーチェンジがなされ、9次車までに分類されており、一部の編成同士では前面の前照灯尾灯の配置やドア形状などに細かな違いが見られます。

 一時は最大で132両の陣容でしたが、北総鉄道と千葉ニュータウン鉄道へのリース、そして脱線事故で廃車も発生し、現在は京成持ちとしては92両となっています。

​ ◼️3次車に該当する3758F。種別幕の太枠がなくなり、フラットな印象に。
 上野発着の運用では特急や快速の運用が殆どです。
​ パンタグラフは後年でシングルアームに交換済み。

​ ◼️5次車に該当する3798F。行き先と種別の表示がフルカラーLED化される前のもの。
登場当時は両方とも幕でしたが、3色LEDを経てフルカラーになりました。
​ 写真では見辛いですが種別はエアポート快速で、これも過去のもの。

​ ◼️8次車に該当する3858F。6次車からは前面デザインに変化があり、前照灯、尾灯と標識灯のデザインと配置の変更が目を惹きます。
 客用扉も「戸閉力弱め制御」仕様に変更され、安全性も向上。この前面灯と扉の仕様は3000(II)形にも受け継がれました。
​ 6次車からは、登場よりシングルアームパンタグラフ。

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